生命保険大学というものがあるのを知っているでしょうか。
これは生命保険業界で、昭和49年から取り入れられている共通のシステムで、生命保険募集人の教育として行われています。
平成4年から、今のシステムとして、本格的に行われているのですが、生命保険大学の課程などを修了した人が生命保険募集人として営業活動ができるようになります。
生命保険大学があること、そしてレベルに合わせてしっかりと教育をしているということによって、生命保険のプロとして、営業スタッフや代理店を充実させることにつながります。
生命保険大学は色々とレベルがあるうちの、4つ目のレベルと思ってもいいと思います。
まずは生命保険に関しての基礎レベルとして、一般課程があります。
この一般課程試験は、生命保険の基礎についての試験で、営業職員というのは、入社してから所定の単位を取らないといけない決まりになっていて、入社説明会から、入所して、そして研修が終わってから一般課程試験を受験して合格した上で、登録が行われてそして研修が行われますから、かなり長い道のりです。
その次の生命保険のレベルとしては、専門課程があります。
専門課程は、一般課程の次のレベルで、生命保険の販売に関する専門的な知識や、周辺の知識などを身につけて、お客様のニーズにこたえていくというのが目的になります。
この試験に合格すればライフコンサルタントになることができます。
そしてその次の課程としては、一般課程の基礎と、ライフコンサルタントの次としてファイナンシャルプランナーの業務などの知識も習得します。
こちらの試験に合格すると、シニアライフコンサルタントになることができます。
そしてようやく生命保険大学課程ということになります。
こちらは、トータルライフコンサルタントの称号がもらえる大学課程です。
その後変額保険販売員資格制度などもありますので、まだまだ生命保険大学課程を修了してからも道のりは続きますが、生命保険の販売員や、営業スタッフというのは、それぞれ知識に合わせてレベルが設けられていて、常にキャリアアップして進んでいくということになります。
これはどこの生命保険会社でも、共通して行われている教育形態ですから、保険会社を変えて働くことになっても、資格は共通して使えます。
生命保険業界で違う会社に移る場合には、生命保険大学の課程などはそのまま利用できるので、便利です。
生命保険についてのプロとして努力する必要があります。
投稿者 友近由紀子
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