医療保険は「第三分野保険」


日本の保険の中で、医療保険は、「生命保険固有分野」である第一分野、「損害保険固有分野」の第二分野 と区別されて「第三分野保険」とされています。

この「第三分野保険」の特徴として、生命保険は生命保険会社、損害保険は損害保険会社のように、販売会社が限定されない、と言うことが挙げられます。

つまりどちらの保険会社でも「第三分野保険」である医療保険をを取り扱うことができるのです。

従来、医療保険のような「第三分野保険」は、規定によって、国内の生命保険会社や損害保険会社の取り扱いが禁止されていました。

厳密に言うと、アメリカへの配慮もあって、国内の保険会社は生命保険の特約という形でしか、医療保険を扱うことができなかったのです。

つまり医療保険に関しては、外資系の保険会社が市場を独占していたことになります。

具体的な例を挙げれば、現在宮埼あおいが出演し、アヒルのワルツでおなじみのアフラックは、1974年に、アメリカンファミリー生命保険として、日本で営業を開始しました。

そして「第三分野保険」である医療保険を、がん保険として単独に販売を始めたのです。

他に競争相手もなかった為、外資による独占を認める、という政府の政策下で、1996年4月に規制緩和を目的とした新保険業法が施行されるまで、がん保険において、大きな販売シェアを占め続けました。

投稿者 友近由紀子
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