程度の差はあれ、病気や怪我で病院にかかった場合、医療費は経済的な負担となります。
それを軽減させるのが医療保険なのです。
医療保険がカバーするのは、治療費や検査費などの医療費と、とその際に処方された薬の代価です。
公的保険と民間の保険を上手に組み合わせれば、高額の医療費に対しても何とか対応することができるでしょう。
特に民間保険では、入院や特定の疾患に対して保険金を支給してくれますし、特定疾患に限らず、公的保険の補助的な役割をしてくれる保険も販売されていますので、負担にならないならば、加入しておいてもいいでしょう。
ここで注意しなければならないことは、全ての医療行為や、あらゆる種類の薬に医療保険が適用されるとは限らない、と言うことです。
医療保険の適用外となる治療や薬もある、と言うことを認識しておかなければなりません。
最もわかりやすい判断方法は、医療保険は、あくまでも体が、異常を訴えた場合であるとか、怪我をした場合が対象となる、ということです。
この際の医療行為は、保障されることになります。
しかし美容整形や、ただ歯並びをよくするためだけの歯列矯正などのような、医療行為とはみなされない美しくなりたい、という欲求からの施術に対しては、医療保険の適用外となってしまいます。
何が適用されて何が適用外なのか、素人には判断が難しいと思われます。
大抵は病院側から説明がありますが、少しでも疑問に思ったなら遠慮せずに確認をするようにしましょう。
投稿者 友近由紀子

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