医療保険に加入する際には事前に審査を受けなければならないことがほとんどです。
この審査については、どの保険会社でも程度の差はあれ、実施されています。
どんな審査が行われるのか、という審査の内容は、契約する医療保険の内容や、保険額によって違ってきますし、同じ保険内容であっても会社によって違ってきます。
非常に厳しい審査を要求されるところもあれば、本人の申告だけでOK、というゆるいところもあります。
医療保険加入の条件として、病院の医師による診断が義務付けられているケースがあります。
特に保障が大きな医療保険の場合は医師による診断が必要になってきます。
医師の診断とは言え、保険会社が指定した病院で簡単な健康診断と、問診程度ですので、難しく考えることはありません。
診断書の手数料は5000円位が必要ですが、これは保険会社の負担となります。
簡単な審査は告知です。
これは保険会社の担当の外交員が、過去の病歴や健康状態について質問しますので、自分で答える、という自己申告制です。
医療保険加入の際の告知で最も重要なことは、必ず事実を告げる、と言うことです。
加入できないかもしれないからと言って、病歴を隠すなど、虚偽の告知を行うことは避けなければなりません。
後になって虚偽であったことが発覚すると、契約解除になったり、医療保険の受取の手続をしても保険金が支払われなかったり、あまり悪質なケースには、保険会社から詐欺罪で訴えられてしまいます。
投稿者 友近由紀子

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