後期高齢者医療制度誕生の要因


TVなどでも良く取り上げられていますが、後期高齢者医療保険の導入によって、保険料が年金から天引きされ、結果として収入が減ってしまった人がほとんどです。

では何故今、この医療保険制度が誕生したのでしょうか。

またこの保険制度が、家系に及ぼす影響はどのようなものなのでしょうか。

ここで考えなければならないのが、日本の国家としての財政状況です。

現在日本の医療保険料は34兆円を突破しています。

その中でも高齢者の医療費が占める割合は11兆円を越えているとされ、全体の約3分の1となっています。

国家財政が好転しない中で、医療費が大幅に増加しているのです。

特に高齢者の中でも後期高齢者に当たる人の、1人あたりの医療費は現役世代のおよそ5倍かかるとされています。

しかし、従来の医療保険の制度の中に後期高齢者層も含まれていたため、後期高齢者層と現役層の負担の相互関係が明確ではありませんでした。

そこで膨張する一方の医療費を抑制する方法として、この制度が考え出されました。

ますます進む高齢化社会の中で、長期に渡って持続可能で安定した医療保険制度を生み出す必要があったのです。

しかしこのように後期高齢者と呼ばれる層だけを対象とした、医療保険は世界的にみてもほとんど類を見るものではありません。

投稿者 友近由紀子
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/30441484
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
リンク01|リンク02|リンク03|リンク04|リンク05|リンク06|リンク07|リンク08|リンク09|リンク10|リンク11|リンク12|リンク13|リンク14|リンク15
交通事故慰謝料を最大化させる示談交渉術