後期高齢者医療保険料の地域差


後期高齢者医療制度の保険料は、住んでいる地域によって違ってくるのですが、その格差の程度を具体的に見ていこうと思います。

まず2008年の4月の施行直後に厚生労働省が、全国平均の後期高齢者医療保険の1人あたりの負担額をまとめています。

それによりますと、平均で月6000円、年間では72000円となっています。

また、各都道府県の医療保険料を見ると、1人当たりの保険料が全国で最も高額なのが、神奈川県の年間平均92750円で、反対に最も安いのは、青森県の46374円となっています。

このように県によって、2倍の格差が生じています。

他にも東京都が91800円、愛知県が84440円、と高額所得者が多い大都市が高くなっています。

こういった大都市では国からの調整交付金が減額される為、結果として個人の医療保険料が高額化しています。

後期高齢者医療保険の場合、1人あたりの医療費が高い都道府県でも、その平均保険料は高くなっています。

例を挙げると福岡県が83740円、北海道が73876円となっています。

地域によって医療保険の金額に大きな差が出ていることが分かります。

政府はこの後期高齢者医療保険の徴収額については、2年ごとに見直すとの見解を示していますが、進む高齢化社会と多くの自治体が負債を抱えている現状では、保険料の減額は考えづらく、むしろ上昇していくものと思われます。

投稿者 友近由紀子
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/30414566
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
リンク01|リンク02|リンク03|リンク04|リンク05|リンク06|リンク07|リンク08|リンク09|リンク10|リンク11|リンク12|リンク13|リンク14|リンク15
交通事故慰謝料を最大化させる示談交渉術