保険何でも相談室 > 2009年11月



組み立て型医療保険


医療保険の中には、1年ごとに契約内容の見直しが可能なものがあります。

これは医療保険を自分で組み立てていくものですので、「1年組み立て保険」と言われています。

「1年組み立て保険」は、主契約と特約を自由に組み合わせるもので、主契約は「遺族保障」で、特約のには「入院保障」「ガン保障」「月給保障」などの医療保険が含まれています。

これらの保険を自由に組み合わせることを可能にすることで、被保険者は安心感を得ることができるのです。

何故1年ごとに見直すのかというと、被保険者が夫であり、父親である場合、まず主契約以外にも多くの特約保険を考えると思います。

ただし、子供は成長するに従って必要な学費は大きくなりますが、大学まで行ってしまうと学費を払う残りの期間は短くなっています。

その他の特約保険についても、年齢を重ねるごとに必要な金額は変化するはずです。

この変化に対して、「1年組み立て保険」は必要ならば毎年、保障額や保障の内容を見直すことができます。

非常に柔軟な医療保険ですので、あらゆる変化に対応することが可能です。

ライフステージが変わっていくごとに規約内容を見直すことができれば、無駄な保険料をカットすることもできます。

投稿者 友近由紀子

人気のある医療保険


今、具体的に、日本ではどの医療保険が人気があるのでしょう。

インターネットなどで医療保険の人気ランキングを検索してみると、ある特徴に気がつきます。

それは掛金、つまり支払う保険料の安さです。

医療保険はそのほとんどが掛け捨て型の保険です。

その上で、健康で生活をして、保険請求をしなければ、5年おき、10年おきなどにボーナスがもらえるところが多くなっています。

ではどの会社の医療保険に加入しても同じなのかと言うと、決してそうではありません。

病気での入院保障は生涯でも、怪我による入院は90歳まで、と線を引いている医療保険もありますし、保障内容はそのままであってもある年齢(65歳)を過ぎると、支払う保険料が半額になるものもあります。

他にも契約内容ははそのままであっても、市場の金利が回復して、標準予定利率が上向きになった場合には保険料が下がる、という保険もあります。

仮に標準予定利率が上がっても、契約後に保険料が上がる、と言うことはありませんので安心してください。

自由競争の影響でどの医療保険に加入するのか、調べるだけでも大変ですが、自分の生涯や家族を守る為のものですので、焦らずに選ばなければならないでしょう。

投稿者 友近由紀子

「第三分野保険」の自由化


日本では、長期に渡って、医療保険のような「第三分野保険」は、アメリカンファミリー生命保険(アフラック)の寡占状態が続いていました。

しかし、1996年の新保険業法で、生命保険業と損害保険業の相互参入が可能になりました。

本来ならばこの時点で、国内の保険会社の「第三分野保険」市場への参入も解禁される予定だったのですが、外資系、特にアメリカ系保険会社の利益の保護を考えるアメリカの思惑もあって、日米保険協議の結果、この「第三分野保険」での市場独占は2001年まで延長することに決定しました。

これは「激変緩和措置」と呼ばれています。

2001年にこの激変緩和措置が撤廃されましたが、この時、医療保険への参入が許可されたのは、大手の生命保険会社と、同じく大手の損害保険会社の子会社の生命保険会社に限られていました。

大手保険会社が、医療保険の市場に参入可能になったのは、同年の7月からでした。

ここで初めて医療保険などの「第三分野保険」の販売の自由化が認められたことになり、国内の大手保険会社はもちろん、たくさんの保険会社がそれぞれの特徴ある医療保険を揃えて、市場に参入し、現在のような医療保険の自由競争が始まったのです。

投稿者 友近由紀子
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