保険何でも相談室 > 2009年07月



終身医療保険のメリットとデメリット


終身医療保険に加入しようと思ったら、まずそのメリットとデメリットをよく調べておく必要があります。

あらかじめ医療保険の知識を身につけておけば、保険を選ぶ時や、保険会社の人と相談する時に精神的にゆとりが出てきます。

最初にメリットですが、何といっても契約後から生涯、つまり死ぬまで医療保険の保障を受けることが可能だ、と言うことです。

経済的な面から考えると、支払う保険料が契約時からずっと一定であることも利点です。

値上がりを案じる必要がないのです。この点については、更新型の定期医療保険と比較すると大きなメリットだと言えるでしょう。

この2点がニーズが増え続けている大きな要因だと言えるでしょう。

では反対にデメリットは何でしょう。

これはメリットの裏返しでもあるのですが、変わらず一定、と言うことです。

つまり、将来の社会情勢に大きな変動があった場合でも、その変化に対して柔軟に対応ができないと言うことです。

具体的な例を挙げてみると、医療費が高騰し、自己負担が大幅な増加、となった場合や、経済状況の変化で、物価が著しく高等した場合であっても、医療保険の金額が固定されてしまっているため、保証された金額の価値が下がってしまうことです。

また新しい医療保険商品が販売されても、契約しなおすことが難しい、と言うこともあります。

投稿者 友近由紀子

終身医療保険


終身医療保険は、現在かなりニーズが高まっています。

大きな特徴は保険料が加入した時からずっと変わらないことでしょう。

一定の保険料で一生の安心が得られるのです。

元々医療保険という保険は、生命保険の特約の1つとして保障するものだったのですが、近年、医療費の高額化などによる増加で、医療保障にさまざまなツールが求められるようになりました。

そのニーズに応じる形で、医療保険自体が、単独の保険として扱われるようになったのです。

終身医療保険は、一生の安心を保障するものなのですが、人間誰だって、年齢が上がるほど病気になりやすくなります。

また、保険料が一定であることなどを考慮すると、医療保険の場合、高齢になってからの契約になるほど、支払う保険料が高くなっていくので、若いうちに入っておく、と言うことも具体的に考えておきましょう。

従来、保障期間が限定されている「定期医療保険」というものもあるのですが、高齢化が進む現代社会では、生涯保障が続く、終身保障タイプに契約をする人が増えてきています。

どの保険に加入するにしても、これは一生つきあうものであり、気に入らないから、と簡単に訂正できるものでもありませんので、加入する際には、よく比較して検討しなければなりません。

投稿者 友近由紀子

日本の医療保険の歩み


日本の医療保険の歴史は、1961年(昭和36年)の「国民皆保険」の実現から始まります。

これは全ての国民が、貧富の差別を受けることなく、いつでも、どこでも同じ治療を受けることができる、という制度です。

この制度の徹底は、日本の目覚しい発展を国民の健康と福祉、という面から支えて来たと言えます。

現在、日本の平均寿命は男女伴にトップであり、乳幼児の死亡率の低さも、世界でもトップレベルにあります。

WHO(世界保健機構)は、世界各国の健康達成度や、国民が医療を受けることができる割合などを調査して、健康達成度、として発表していますが日本は第1位の評価を受けています。

日本が医療保険に力を入れてきた背景には、1922年(大正11年)に初めて制定、公布された医療保険や、1927年(昭和2年)に施行された健康保険法などがあります。

健康保険法は関東大震災(1923年)のため施行が5年間先送りとなりました。

しかし、当時の医療保険はその対象者を労働者本人のみとして、被扶養者の存在を認めていないという限定的なものでした。

社会の近代化にともない医療保険も少しずつ生活に適応した型へと改められ、対象者の枠も広げられていってついに、「国民皆保険」が実現したのです。

しかし現代では医療保険制度を巡る環境が大きく変化しています。

少子高齢化の進展による人口構成バランスが変貌したことや、医学や医術の高度化によっておきる医療費の高額化が問題となっています。  

投稿者 友近由紀子
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